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2023/08/08 16:32


睡眠の質を高めるためには

就寝前の1-2時間前に入浴するのがおすすめ


睡眠の質を上げるには、入浴のタイミングが関係してきます。
入浴のタイミングは、布団に入る1~2時間前がひとつの目安と言われています。



効果的な入浴は

寝つきをよくします


入浴すると、体温が1℃くらい上昇します。
血行が促進され、体全体が温まり、体温が上昇します。
入浴後は、血管がひらいているため、熱が放散されやすい体になり、結果として体温が下がっていきます。


入浴で一度体温を上昇させ、
熱を放散させることで深部体温を下げる


入浴は身体をリラックスさせる効果があります。

▼入浴によって得られる効果

 

1)リラックス効果
2)深部体温を効率よく下げる
3)睡眠ホルモンの生成促進

体温の上昇とその後の急速な冷却が、体内のメラトニンの生成を促進すると考えられています。
また、入浴によって疲労が軽減され、ストレスが解消されることも睡眠の質を向上させると言われています。


入浴方法 - ワンポイントアドバイス -


睡眠の質を高めるための効果的な入浴方法についてご紹介します。

お湯はぬるめがベスト

ぬるめのほうが交感神経が優位になるのを抑制し、身体にも負担がかかりません。
寝る前に副交感神経を優位にし、脳の興奮を落ちつけリラックスすることで、寝つきがよくなります。

そして、39~40℃くらいのお湯に浸かるのがおすすめです。


入浴時間は、10~15分

湯船に浸かる入浴時間は10~15分くらい。

長湯にならないよう気をつけるのもポイントです。

湯船の温度をチェックしたら、肩までゆっくり浸かるとリラックス効果も高まり、副交感神経が優位になります。